10までの数(かぞえ方・数字・0・じゅんばん)

小1算数「10までの数」を図でやさしく解説。ものを1つずつ数える1対1対応の数え方から、数字の読み書き、0(なにもない)ということの意味、数の線を使った大小くらべ・じゅんばん(なん番目)の見方までを、身近な絵をつかって無理なく理解できます。

先に答え

10までの数は、ものの数やじゅんばんをあらわす0から10までの数で、かぞえるときは1つのものに1つずつ「1・2・3…」とあてはめ、さいごに言った数がぜんぶの数になります。なにもないことは 0 という数であらわします。だぶらず・とばさず、1つに1つの数をあてるのが、まちがえないコツです。

◎このページのゴール

10までのものの数をかぞえて数字で書き、0の意味・数の大小・じゅんばんがわかるようになる。

算数の いちばん さいしょは「数」。ものを かぞえて、数字で あらわします。0や、数の じゅんばんも おぼえましょう。ここが、これからの 計算 ぜんぶの はじまりです。

ものを かぞえる

ものを かぞえるときは、1つに「1」、つぎに「2」…と、1つずつ あてはめて いきます。さいごに 言った 数が、ぜんぶの 数です。

12345

1つに 1つの 数を あてる(だぶらない・とばさない)のが コツ。さいごが「5」なら、ぜんぶで5こです。

✓理解チェック1

●●●●●●● を数えると、ぜんぶでいくつ?
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答え:7

1つずつ「1・2・3・4・5・6・7」と数えると、ぜんぶで7こです。

✓理解チェック2

ものを かぞえるとき、だいじな ことは どれ?
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答え:1つの ものに 1つの 数を あてはめる

1つの ものに 1つの 数を、だぶらず・とばさず あてはめるのが コツです。さいごに 言った 数が、ぜんぶの 数に なります。

数字の 書き方・読み方

かぞえた 数は、数字で あらわします。1から10まで、読み方も おぼえましょう。

→やり方

1(いち)・2(に)・3(さん)・4(し/よん)・5(ご) 6(ろく)・7(しち/なな)・8(はち)・9(く/きゅう)・10(じゅう)

「10」は、1と0を ならべて 書きます。数字は ていねいに、はっきり 書く れんしゅうを しましょう。

✓理解チェック3

4の 読み方は どれですか?
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答え:し/よん

4は「し」または「よん」と読みます。数字ごとに読み方を おぼえましょう。

0(ない)ということ

0(ゼロ・れい) は、「ない」ということを あらわす 数です。

✓コツ

おさらに あめが 3こ → 3。ぜんぶ たべて なくなった → 0。

「なにも ない」ときも、0という 数で あらわせます。

セナちゃんのアイコン
セナ

なにも ないのに、数で あらわすの?

ホクト先生のアイコン
ホクト先生

そう、「ない」ことも 大事な じょうほう なんだ。「あめは 0こ」と いえば、「もう ないよ」と つたわるよね。0が あるから、数は もっと べんりに なるんだ。

✓理解チェック4

かごの中の ボールを ぜんぶ 出しました。かごの中の ボールの数は?
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答え:0

なにも ないときは「0」。0は「ない」ことをあらわす数です。

大小と じゅんばん

数には、大小(どちらが 多い)と、じゅんばん(なん番目)が あります。数の線で 見ると わかりやすいです。

012345678910右にいくほど 大きい →

数の線では、右に いくほど 大きい数。たとえば 7は 5より 右に あるので、7のほうが 大きい(7>57 > 5)。また「まえから 3番目」のように、ならんだ じゅんばんも 数で あらわせます。

✓理解チェック5

6 と 9 では、どちらが大きい?
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答え:9

数の線では右にいくほど大きい。9は6より右にあるので、9のほうが大きいです。

✓理解チェック6

どうぶつが 1れつに ならんでいます。「まえから 3番目」が あらわしているのは?
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答え:3番目に いる どうぶつ、1ぴきだけ

「3番目」は じゅんばんを あらわすので、さす どうぶつは 1ぴきだけです。「3びき」のように ぜんぶの数を あらわすのとは ちがいます。

やってみよう(練習問題)

やってみよう①(基本:かぞえる)

数を 答えましょう。

  1. ●●●● は いくつ?
  2. ●●●●●●●●● は いくつ?
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  1. 4
  2. 9

1つずつ 数えます。

やってみよう②(標準:大小)

どちらが 大きいか 答えましょう。

  1. 3 と 8
  2. 10 と 6
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  1. 8(8のほうが大きい)
  2. 10(10のほうが大きい)

数の線で 右に あるほうが 大きいです。

やってみよう③(応用:0・じゅんばん)

考えましょう。

  1. はこの中に なにも ないとき、数は いくつ?
  2. 1・2・3・4・5… と ならんでいるとき、4の つぎの 数は?
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  1. 0(ない、ということ)
  2. 5(数の線では 4の すぐ右)

家おうちの方へ

10までの数は、算数のいちばん最初の土台です。ねらいは①1対1対応で正しく数える(重複・とばしをしない)、②数字を読み書きする、③0=「ない」を理解する、④数の大小・順序(基数と序数)をつかむこと。おはじき・指・身のまわりのもので、たくさん数える経験が何より大切です。「数えた最後の数=全部の数」という基数の感覚、「前から3番目」という序数の感覚は別物なので、両方を遊びの中で。ここが、いくつといくつ→たし算・ひき算へとつながる出発点になります。

ものを かぞえて、数字で あらわせるように なりました。つぎは、数を「いくつと いくつ」に 分ける ちからを つけましょう。

📌 1分まとめ(声に出して読もう)

  • ものを かぞえるときは、1つに 1つずつ 「1・2・3…」と あてはめる。
  • かぞえた数を 数字(1〜10) で あらわす。
  • 0 は「ない」こと。なにも ないときは 0。
  • 数には 大小と じゅんばん(なん番目)が ある。

よくある質問

10までの数とは何ですか?

10までの数とは、ものの個数や順番を表す0から10までの数のことで、算数のいちばん最初に学ぶ土台です。ものを数えるときは、1つに1つずつ「1・2・3…」と数をあてはめていき、最後に言った数が全部の数になります。

0はどんな数ですか?

0は「ない」ことを表す数です。たとえば、お皿にあめが3個あって、全部食べてなくなったら0個。「何もない」ことも0という数で表せるので、「もうないよ」という情報をきちんと伝えられます。

子どもが数え間違いをします。正しく数えるコツはありますか?

1つのものに1つの数をあてはめて、だぶらず・とばさずに数えるのがコツです。最後に言った数が全部の数になります。おはじきや身のまわりのものを指でさしながら、たくさん数える経験を積むと正確になっていきます。

数の大小は、どうやってくらべればいいですか?

数の線(数直線)で見ると、右にいくほど大きい数です。たとえば7は5より右にあるので、7のほうが大きいとわかります。また、数は大小だけでなく、「前から3番目」のように並んだ順番を表すのにも使えます。

なぜ「ない」ことを、わざわざ0という数で表すのですか?

「ない」ことも大事な情報だからです。たとえば「あめは0個」と言えば、「もうないよ」ということを数ではっきり伝えられます。0があることで、あるときもないときも同じように数で表せるようになり、数がもっと便利になります。

「3個」と「3番目」は、何がちがうのですか?

「3個」は全部の数(量)を表し、「3番目」は並んだ順番の位置を表します。「3個」ならものが3つ全部ふくまれますが、「前から3番目」なら指しているのは1つだけです。同じ数字でも意味がちがうので、数えるあそびの中で両方の使い方にふれておくと混乱しにくくなります。

この単元でつまずいたとき、家庭でできること

  1. 小学1年生の単元一覧に戻る
    つまずきの原因は、たいてい1つ前の単元にあります。まずそこを確かめてください。
  2. 説明役を、外部にまかせる
    教える側が説明しきれないときは、無料体験のある外部のサービスで様子を見る方法もあります。
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