何百のたし算・ひき算(300+400, 800−500)|100のまとまりで考える【小2】

小2「何百のたし算・ひき算」を図でやさしく。300+400や800−500を「100のまとまりが何こ」と考えて暗算でとくコツ、何百+何十(300+40)、千になる600+700まで、絵と例題でわかります。

このページのゴール

何百どうしのたし算・ひき算を、「100のまとまりが何こ」と考えて、暗算でできるようになる。

300+400って、ひっ算しなくてもパッと答えが出ます。コツは「100のまとまりが何こ」で考えること。これがわかると、何百の計算が暗算でできるようになります。

何百のたし算・ひき算のやり方

やり方

  1. 「100が何こ分か」を見る。300300 なら 100が3こ400400 なら 100が4こ
  2. そのこ数だけで、ふつうにたし算・ひき算する。3+4=73+4=7
  3. 答えは「100がそのこ数」。10010077こで 700

ひき算も同じです。800500800-500 なら、100が8こから5こ取って 85=38-5=3。100が3こで 300

理解チェック①

どうして「3+4」で考えていいの?

300300 は「100のまとまりが3こ」、400400 は「100のまとまりが4こ」です。大きなタイル(100のおさつ)で考えてみましょう。

3こと4こを合わせると、100のまとまりが7こ。だから 300+400=700300+400=700 になります。

100のまとまりで考える100100100300(3こ)100100100100400(4こ)合わせて 100が7こ= 700

ひき算も、まとまりで「取り去る」だけ。800500800-500 は、100が8こある中から 5こ取り去ると、のこりは3こ。だから 800500=300800-500=300 です。

800 から 100を5こ 取り去る100100100100100100100100取り去る5このこり3こ100が3こ= 300
セナちゃんのアイコン
セナ

なんで 300+400300+4003+43+4 でいいの? 数がぜんぜんちがうのに…

ホクト先生のアイコン
ホクト先生

数えるものが「1」じゃなくて「100のまとまり」になっただけなんだ。リンゴ3こ+リンゴ4こ=7こ、と同じだよ。「100が3こ+100が4こ=100が7こ」。だから 3+4=73+4=7 で考えて、最後に「100が7こ=700」とすればいいんだ。

理解チェック②

何百+何十(300+40)

300+40300+40 のように、位(くらい)がちがうと「3+4」にはなりません。300300 は百の位、4040 は十の位。まざらないので、そのまま合わせます

百のくらい十のくらい一のくらい340300の340の4= 340

百の位はそのまま3、十の位は4、一の位は0で 340。ひき算 34040340-40 なら、十の位の4をへらして 300 にもどります。

理解チェック③

千になるたし算(600+700)

600+700600+700 は、100が6こ+7こで 100が13こ。100が10こで1000なので、100が13こは 1000と300 に分けられます。だから答えは 1300

100が13こ100が10こ → 1000のこり3こ → 300= 1300

「100が10こで1000」とおぼえておくと、千をこえる計算もこわくありません。

理解チェック④

よくある間違い

よくある間違い

まちがい

300+400=70300+400=70

正しい

300+400=700300+400=700

「100が7こ」なので、答えは 7070 ではなく 700。さいごに「100が○こ=○00」と、0を2つつけるのを忘れないようにしましょう。300+40300+40 のように位がちがうときは、3+4=73+4=7 ではなく、まざらず 340 になることにも気をつけます。

やってみよう(練習問題)

✏️ やってみよう①(基本:何百どうし)

計算しましょう。

  1. 200+600200+600
  2. 700400700-400
答えと解説を見る
  1. 100が2こ+6こ=8こ → 800
  2. 100が7こから4こ取る=3こ → 300

✏️ やってみよう②(標準:何百+何十・千になる)

計算しましょう。

  1. 400+50400+50
  2. 700+600700+600
答えと解説を見る
  1. 百の位は4、十の位は5でまざらない → 450
  2. 100が7こ+6こ=13こ → 1000と300で 1300

✏️ やってみよう③(応用・文章題)

考えましょう。

  1. 赤い色紙が 300300 まい、青い色紙が 500500 まいあります。あわせて何まい?
  2. 900900 円もっています。400400 円のおかしを買うと、のこりは何円?
答えと解説を見る
  1. 300+500300+500。100が3こ+5こ=8こ → 800まい
  2. 900400900-400。100が9こから4こ取る=5こ → 500円

おうちの方へ

おうちの方へ:何百の計算でつまずく一番の原因は、300+400300+400 の答えを「7070」と書いてしまう、つまり0の数のまちがいです。「100が3こ+4こ=7こ、100が7こだから700」と、まとまりのこ数で声に出して確認させると定着します。100円玉や折り紙の束など、実物で「3こ+4こ=7こ」を見せるのが効果的です。位のしくみがあいまいなときは、1000までの数のしくみ(位・0・大小)に戻って百の位を確認しましょう。ここがしっかりすると、3年の筆算(くり上がり・くり下がり)へスムーズに進めます。

何百の計算は、「100のまとまりが何こ」と考えるだけ。これができれば、お買いものでもパッと暗算できて、これからの筆算の土台もばっちりです。

📌 1分まとめ(声に出して読もう)

  • 何百の計算は「100のまとまりが何こ」で考える。
  • 300+400 は「100が3こ+100が4こ=100が7こ」だから 700
  • 800−500 は「100が8こから5こ取る=100が3こ」だから 300
  • 何百+何十(300+40=340)は、まざらない位どうしをそのまま合わせる。

よくある質問

300+400のような何百のたし算は、どうやって計算するの?

「100のまとまりが何こ」と考えて、こ数だけで計算します。300は100が3こ、400は100が4こなので、3+4=7で100が7こ、答えは700です。ひき算も同じで、800−500は100が8こから5こ取って3こ、答えは300になります。

どうして300+400を「3+4」で考えていいの?

数えるものが「1」ではなく「100のまとまり」になっただけだからです。リンゴ3こ+リンゴ4こ=7こと同じように、100が3こ+100が4こ=100が7こ。だから3+4=7で計算して、最後に「100が7こ=700」とすればよいのです。

300+40はどうして340になるの? 3+4=7ではだめ?

300は百の位、40は十の位で、位がちがうのでまざらないからです。百の位は3、十の位は4、一の位は0で、そのまま合わせて340。位がちがうのに3+4=7と計算してしまうのは、よくあるまちがいなので気をつけましょう。

600+700のように、答えが1000をこえるときはどう考えるの?

100が6こ+7こで13こになります。100が10こで1000なので、13こは「1000と300」に分けられ、答えは1300です。「100が10こで1000」を覚えておくと、千をこえる計算もこわくありません。

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