何百のたし算・ひき算(300+400, 800−500)|100のまとまりで考える【小2】
小2「何百のたし算・ひき算」を図でやさしく。300+400や800−500を「100のまとまりが何こ」と考えて暗算でとくコツ、何百+何十(300+40)、千になる600+700まで、絵と例題でわかります。
◎このページのゴール
何百どうしのたし算・ひき算を、「100のまとまりが何こ」と考えて、暗算でできるようになる。
300+400って、ひっ算しなくてもパッと答えが出ます。コツは「100のまとまりが何こ」で考えること。これがわかると、何百の計算が暗算でできるようになります。
どこでつまずいた?
あてはまるものをタップ。そこから読むと近道です。
何百のたし算・ひき算のやり方
→やり方
- 「100が何こ分か」を見る。 なら 100が3こ、 なら 100が4こ。
- そのこ数だけで、ふつうにたし算・ひき算する。。
- 答えは「100がそのこ数」。がこで 700。
ひき算も同じです。 なら、100が8こから5こ取って 。100が3こで 300。
✓理解チェック①
どうして「3+4」で考えていいの?
は「100のまとまりが3こ」、 は「100のまとまりが4こ」です。大きなタイル(100のおさつ)で考えてみましょう。
3こと4こを合わせると、100のまとまりが7こ。だから になります。
ひき算も、まとまりで「取り去る」だけ。 は、100が8こある中から 5こ取り去ると、のこりは3こ。だから です。
なんで が でいいの? 数がぜんぜんちがうのに…
数えるものが「1」じゃなくて「100のまとまり」になっただけなんだ。リンゴ3こ+リンゴ4こ=7こ、と同じだよ。「100が3こ+100が4こ=100が7こ」。だから で考えて、最後に「100が7こ=700」とすればいいんだ。
✓理解チェック②
何百+何十(300+40)
のように、位(くらい)がちがうと「3+4」にはなりません。 は百の位、 は十の位。まざらないので、そのまま合わせます。
百の位はそのまま3、十の位は4、一の位は0で 340。ひき算 なら、十の位の4をへらして 300 にもどります。
✓理解チェック③
千になるたし算(600+700)
は、100が6こ+7こで 100が13こ。100が10こで1000なので、100が13こは 1000と300 に分けられます。だから答えは 1300。
「100が10こで1000」とおぼえておくと、千をこえる計算もこわくありません。
✓理解チェック④
よくある間違い
✕よくある間違い
「100が7こ」なので、答えは ではなく 700。さいごに「100が○こ=○00」と、0を2つつけるのを忘れないようにしましょう。 のように位がちがうときは、 ではなく、まざらず 340 になることにも気をつけます。
やってみよう(練習問題)
✏️ やってみよう①(基本:何百どうし)
計算しましょう。
答えと解説を見る
- 100が2こ+6こ=8こ → 800
- 100が7こから4こ取る=3こ → 300
✏️ やってみよう②(標準:何百+何十・千になる)
計算しましょう。
答えと解説を見る
- 百の位は4、十の位は5でまざらない → 450
- 100が7こ+6こ=13こ → 1000と300で 1300
✏️ やってみよう③(応用・文章題)
考えましょう。
- 赤い色紙が まい、青い色紙が まいあります。あわせて何まい?
- 円もっています。 円のおかしを買うと、のこりは何円?
答えと解説を見る
- 。100が3こ+5こ=8こ → 800まい
- 。100が9こから4こ取る=5こ → 500円
家おうちの方へ
おうちの方へ:何百の計算でつまずく一番の原因は、 の答えを「」と書いてしまう、つまり0の数のまちがいです。「100が3こ+4こ=7こ、100が7こだから700」と、まとまりのこ数で声に出して確認させると定着します。100円玉や折り紙の束など、実物で「3こ+4こ=7こ」を見せるのが効果的です。位のしくみがあいまいなときは、1000までの数のしくみ(位・0・大小)に戻って百の位を確認しましょう。ここがしっかりすると、3年の筆算(くり上がり・くり下がり)へスムーズに進めます。
何百の計算は、「100のまとまりが何こ」と考えるだけ。これができれば、お買いものでもパッと暗算できて、これからの筆算の土台もばっちりです。
📌 1分まとめ(声に出して読もう)
- 何百の計算は「100のまとまりが何こ」で考える。
- 300+400 は「100が3こ+100が4こ=100が7こ」だから 700。
- 800−500 は「100が8こから5こ取る=100が3こ」だから 300。
- 何百+何十(300+40=340)は、まざらない位どうしをそのまま合わせる。
よくある質問
300+400のような何百のたし算は、どうやって計算するの?
「100のまとまりが何こ」と考えて、こ数だけで計算します。300は100が3こ、400は100が4こなので、3+4=7で100が7こ、答えは700です。ひき算も同じで、800−500は100が8こから5こ取って3こ、答えは300になります。
どうして300+400を「3+4」で考えていいの?
数えるものが「1」ではなく「100のまとまり」になっただけだからです。リンゴ3こ+リンゴ4こ=7こと同じように、100が3こ+100が4こ=100が7こ。だから3+4=7で計算して、最後に「100が7こ=700」とすればよいのです。
300+40はどうして340になるの? 3+4=7ではだめ?
300は百の位、40は十の位で、位がちがうのでまざらないからです。百の位は3、十の位は4、一の位は0で、そのまま合わせて340。位がちがうのに3+4=7と計算してしまうのは、よくあるまちがいなので気をつけましょう。
600+700のように、答えが1000をこえるときはどう考えるの?
100が6こ+7こで13こになります。100が10こで1000なので、13こは「1000と300」に分けられ、答えは1300です。「100が10こで1000」を覚えておくと、千をこえる計算もこわくありません。