長さの単位(mm・cm・m)とものさし

小2「長さ」を図でやさしく解説。mm・cm・mの単位と関係(1cm=10mm、1m=100cm)、ものさしの目もりの読み方、単位をそろえた長さのたし算・ひき算まで、ものさしの図と例題でわかります。

このページのゴール

mm・cm・mの関係を理解し、ものさしを読んで、単位をそろえた長さの計算ができるようになる。

「えん筆の長さは?」「つくえのはばは?」——長さをきちんと表すには、単位が必要です。mm・cm・mの3つと、その関係、ものさしの読み方をおさえれば、長さはバッチリです。

長さの単位は mm・cm・m

長さを表す単位は、短い順に3つです。

やり方

  • mm(ミリメートル) … いちばん小さい単位。ものさしの小さい1目もり。
  • cm(センチメートル) … mmが10こ分。つめの横はばが約1cm。
  • m(メートル) … cmが100こ分。両手を広げた長さが約1m。

ものの長さによって使い分けます。けしゴムはmm〜cm、つくえや身長はcm〜m、というように。

単位の関係(1cm=10mm、1m=100cm)

ここがいちばん大事。単位どうしの関係を覚えましょう。

?どうして?

1cm = 10mm(1cmは、1mmが10こ分)

1m = 100cm(1mは、1cmが100こ分)

mmcmm×10×1001cm=10mm 1m=100cm

たとえば 3cm は 3×10=303 \times 10 = 3030mm。2m は 2×100=2002 \times 100 = 200200cm です。

セナちゃんのアイコン
セナ

「1cm5mm」って、何mm?

ホクト先生のアイコン
ホクト先生

1cmが10mmだから、1cm5mmは「10mmと5mm」で 15mm。逆に15mmは「10mmと5mm」だから1cm5mm。cmとmmを行ったり来たりできると、計算がぐっと楽になるよ。

理解チェック①

ものさしの読み方

ものさしには、cmの数字と、その間にmmの小さい目もりが10こあります。

0123453cm5mm=35mm

やり方

ものさしではかる手順

  1. はかるものの左はしを、ものさしの 0 にきちんと合わせる。
  2. 右はしが、cmの数字をいくつ過ぎているか見る。
  3. 残りの小さい目もり(mm)を数えてたす。

上の図のえん筆は、3cmを過ぎて小さい目もり5つ分。だから 3cm5mm(=35mm) です。0に合わせるのを忘れると、ずれてしまうので注意。

理解チェック②

長さのたし算・ひき算

長さの計算は、同じ単位どうしでたしひきします。cmはcm、mmはmmで計算します。

例:3cm5mm+2cm2mm3\text{cm}5\text{mm} + 2\text{cm}2\text{mm} → cmどうし 3+2=53+2=5、mmどうし 5+2=75+2=75cm7mm

コツ

mmどうしをたして10mm以上になったら、10mmを1cmにくり上げます(長さも10で上がる)。

例:4cm8mm+5mm4\text{cm}8\text{mm} + 5\text{mm} → mm が 8+5=138+5=13mm → 1cm3mm にして → 5cm3mm

理解チェック③

やってみよう(練習問題)

✏️ やってみよう①(基本:単位かんさん)

□にあてはまる数を答えましょう。

  1. 1cm = □ mm
  2. 8cm = □ mm
  3. 1m = □ cm
答えと解説を見る
  1. 10
  2. 8×10=808 \times 10 = 80
  3. 100

cm→mmは×10、m→cmは×100です。

✏️ やってみよう②(標準:cmとmmで表す)

次の長さを表しましょう。

  1. 27mm は何cm何mm?
  2. 3cm6mm は何mm?
答えと解説を見る
  1. 20mmで2cm、あまり7mm → 2cm7mm
  2. 30mmと6mmで → 36mm

10mm=1cm をつかって行き来します。

✏️ やってみよう③(応用:計算・文章題)

考えて解きましょう。

  1. 5cm7mm+4mm5\text{cm}7\text{mm} + 4\text{mm} は何cm何mm?
  2. テープが 12cm あります。3cm5mm 切り取りました。残りは何cm何mm?
答えと解説を見る
  1. mm が 7+4=117+4=11mm → 1cm1mm。cm は5+1で → 6cm1mm
  2. 12cm3cm5mm12\text{cm} - 3\text{cm}5\text{mm}。12cmを11cm10mmにくずして、mm 10−5=5mm、cm 11−3=8cm → 8cm5mm

おうちの方へ

長さは「測定」の基礎単元です。核心は 1cm=10mm、1m=100cm という関係。mmは10で、cmは100で上の単位になる点(くり上がりが10や100)を、ものさしの目もりと結びつけて理解させてください。測定では「左はしを0に合わせる」が最重要の基本動作です。計算は「同じ単位どうし」で行い、mmが10以上ならcmへくり上げる——お金や筆算と同じ仕組みと伝えると定着します。実際にものさしで身のまわりを測る体験が、いちばんの近道です。

これで「長さ」はバッチリ。単位の関係(10と100)をおさえ、0に合わせてはかり、同じ単位どうしで計算する——この3つで、長さの問題はこわくありません。

📌 1分まとめ(声に出して読もう)

  • 長さの単位は mm(ミリ)cm(センチ)m(メートル)
  • 1cm = 10mm1m = 100cm
  • ものさしは、cmの間に小さい目もり(mm)が10こ。0に合わせてはかる。
  • 長さの計算は、同じ単位どうしでたしひきする(cmはcm、mmはmm)。
#長さ#単位#ものさし#小2算数