2けた×1けた:一の位から、くり上がりを足す
→2けた×1けたの筆算(3ステップ)
① 一の位に、かける数をかける
② くり上がりが出たら次の位の上に小さくメモ
③ 十の位にかけて、くり上がりを足す
34×3なら、4×3=12(2を書いて1くり上げ)→ 3×3=9にくり上がり1を足して10。答えは102。九九がスラスラ出ることが大前提です。
2けた×2けた:段を1つずらしてたす
2けた×2けたは、かける数の一の位でかけた段と十の位でかけた段を作り、最後にたします。山場は段のずらし方です。
✕ありがちな間違い
❌ 十の位でかけた段をずらさずに書く(十の位の段は1つ左へ。一の位を空ける)
❌ くり上がりを足し忘れる(各位の上に小さくメモ)
❌ 最後のたし算で位がずれる(段をきちんとそろえる)
たとえば 23×45 は、23×5=115 の段と、23×4=92 を1つ左にずらした段(920にあたる)をたして 1035。「十の位の段は左に1つずらす=一の位に0が入る」と理解すると、ずらし忘れがなくなります。
家おうちの方へ
かけ算の筆算でつまずく原因は、たいてい「九九」か「くり上がりのメモ」か「段のずらし」のどれかです。間違えたら、まずどこでミスしたかを切り分けてあげてください。九九が原因なら、無理に筆算を続けるより九九に戻るのが近道です。
土台は九九
かけ算の筆算が遅い・間違える原因の多くは九九です。あやしい段があるなら、九九プリントでバラ練習をしてから戻ると、筆算が見ちがえるほど速くなります。