たし算の筆算の3つの基本
筆算でつまずく原因は、ほぼ「位ずれ」と「くり上がりの書き忘れ」の2つです。次の3点を守れば防げます。
→たし算の筆算(3ステップ)
① 位をそろえて縦に書く(一の位は一の位の下、十の位は十の位の下)
② 一の位から順にたす
③ くり上がりが出たら、次の位の上に小さく1を書いていっしょにたす
たとえば 38+47 なら、一の位 8+7=15 → 5を書いて十の位に小さく1。十の位は 3+4+1(くり上がり)=8。答えは85。くり上がりの1を書くのが、けたが増えても崩れないコツです。
家おうちの方へ
筆算の間違いの大半は計算力ではなく「書き方」です。マス目や方眼を使って位をそろえる、くり上がりの1を必ず書く、この2つを習慣にするだけでミスが激減します。答えが合っていても、くり上がりを書いていなければ「次は書こうね」と声をかけてあげてください。3けたに進む前に、2けたで書き方を固めるのが近道です。
くり返し練習が効く理由
筆算は「手順の自動化」が目的です。考えなくても手が動くようになると、文章題や大きな数の計算でも、計算ではなく「考え方」に頭を使えます。たし算の暗算ドリルと交互にやると、暗算力と筆算の両方が伸びます。