20までの数(10といくつ)
小1「20までの数」を図でやさしく解説。10といくつで考える数のしくみ、11〜20の読み書き、数の大小とならび、10といくつのたし算ひき算まで、図と例題でわかります。
◎このページのゴール
20までの数を「10といくつ」でとらえ、読み書き・大小くらべと、10といくつのたしひきができるようになる。
10を こえる数は、ゆびでは たりません。でも「10と いくつ」で 考えると、かんたん。13は「10と3」。この みかたが、くり上がり・くり下がりの 土台に なります。
どこでつまずいた?
あてはまるものをタップ。そこから読むと近道です。
10と いくつ
10より 大きい数は、10の まとまりと、ばらに 分けて 考えます。
10のまとまりが1つと、ばらが3つ。あわせて 13(じゅうさん)。「10と3で13」です。
11〜20の 読み書き
11から20は、ぜんぶ「10と いくつ」で できています。
→やり方
- 11 … 10と1(じゅういち)
- 13 … 10と3(じゅうさん)
- 15 … 10と5(じゅうご)
- 20 … 10と10(にじゅう)
「じゅう+いくつ」と 読みます。書くときは、10のまとまりの「1」を 左、ばらの数を 右に。13なら「1」と「3」を ならべて書きます。
✓理解チェック①
数の ならび
20までの数を 数の線で 見ると、ならびが わかります。右に いくほど 大きい数です。
たとえば 18は 14より 右に あるので、18のほうが 大きい()。13の つぎは14、その つぎは15…と、1ずつ 大きく なります。
✓理解チェック②
10と いくつの たしひき
「10と いくつ」が わかると、かんたんな たし算・ひき算が できます。
✓コツ
- (10とばら3で13)
- (ばら3をとると10)
- (10のまとまりをとるとばら3)
13は「10と3」だから、ばらの3を ひけば10、10のまとまりを ひけば3。10と いくつの みかたが、そのまま 計算に つかえます。
これって、くり上がりの 計算と にてる?
よく 気づいたね。「10と いくつ」の みかたは、くり上がり(9+4=13)でも くり下がり(13−9=4)でも 大かつやく する。20までの数で この みかたを 身につけると、つぎの 計算が ぐっと らくに なるんだよ。
✓理解チェック③
やってみよう(練習問題)
✏️ やってみよう①(基本:10といくつ)
答えましょう。
- 10と4で いくつ?
- 18は、10と いくつ?
答えと解説を見る
- 14
- 10と 8
✏️ やってみよう②(標準:大小・ならび)
答えましょう。
- 12 と 19 では、どちらが大きい?
- 15の つぎの 数は?
答えと解説を見る
- 19(19のほうが大きい)
- 16(1ずつ大きくなる)
✏️ やってみよう③(応用:たしひき)
計算しましょう。
答えと解説を見る
- ばら6をとって
- 10のまとまりをとって
家おうちの方へ
20までの数は、十進位取りの入り口です。「13=10と3」のように、10のまとまりとばらで数をとらえる見方が核心。ten frame(10のわく)+ばらの具体物で、10をひとかたまりとして扱う感覚を育ててください。これが「100までの数」、そして何より「くり上がり・くり下がり」の理解を支えます。「10といくつのたしひき(10+3、13−3、13−10)」までスムーズにできると、計算の土台が固まります。日本語の数詞(じゅういち=十と一)が十進法と対応している点も、読み書きの助けになります。
「10と いくつ」で 数を 見られるように なりました。この みかたは、くり上がり・くり下がり、そして もっと 大きい数へと つながる 大事な ちからです。
📌 1分まとめ(声に出して読もう)
- 10より大きい数は「10といくつ」で考える。13は「10と3」。
- 11〜20は、10のまとまりと ばらで できている。
- 数の線で、右にいくほど 大きい。
- 10+3=13、13−3=10、13−10=3 のように たしひきできる。
よくある質問
20までの数とは何ですか?
20までの数とは、10より大きい数を「10といくつ」というまとまりでとらえて表す数のことです。たとえば13は「10と3」、20は「10と10」。10のまとまりとばらに分けて考えると、読み書きも計算もかんたんになります。
なぜ「10といくつ」で考えるのが大事なのですか?
この見方が、1年生の山場であるくり上がり・くり下がりの計算の土台になるからです。9+4=13 のようなくり上がりも、13−9=4 のようなくり下がりも、「10といくつ」の見方をそのまま使います。さらに、100までの数などの大きい数も、この「まとまりで数える」しくみで伸びていきます。
13のような数は、どう読み書きすればいいですか?
10のまとまりの「1」を左、ばらの数を右に並べて書きます。13なら「1」と「3」を並べて書き、「じゅうさん」と読みます。11から20はすべて「10といくつ」でできているので、「じゅう+いくつ」と読めば迷いません。
10といくつのたし算・ひき算とは、どんな計算ですか?
10+3=13、13−3=10、13−10=3 のような計算です。13は「10と3」なので、ばらの3をひけば10、10のまとまりをひけばばらの3が残ります。数のしくみがわかっていれば、すぐに答えが出せます。