かさの単位(L・dL・mL)とます
小2算数の「かさ」の単位L・dL・mLを図でやさしく解説。1L=10dL、1L=1000mL、1dL=100mLという関係を矢印の図で示し、ますの目もりを「1目もりが何dLか」から読み取る方法、同じ単位どうしでたし算・ひき算する計算のやり方まで身につきます。
かさの単位はL・dL・mLの3つで、、、の関係があります。計算は同じ単位どうしで行い、1L5dL+3dLならdLどうし で1L8dLです。ますの目もりは、「1目もりが何dLか」を確かめずに数だけ数えるとまちがえるので、先に1目もりの大きさを見ます。
◎このページのゴール
L・dL・mLの関係を理解し、ますを読んで、単位をそろえたかさの計算ができるようになる。
「ペットボトルに水はどれだけ入る?」——この「どれだけ」が、かさです。長さと同じように、かさにも単位があります。L・dL・mLの3つと、その関係、ますの読み方をおさえましょう。
どこでつまずいた?
あてはまるものをタップ。そこから読むと近道です。
かさってなに?
「かさ」は、入れものに入る水などの**りょう(量)**のこと。コップ・ペットボトル・バケツなど、入れものの大きさによって、入るかさはちがいます。
かさを表す単位は、大きい順に3つです。
→やり方
- L(リットル) … 大きいかさ。牛乳パックは1L。
- dL(デシリットル) … Lより小さい。1Lを10こに分けた1つ分。
- mL(ミリリットル) … いちばん小さい。小さじ・ジュースの量など。
✓理解チェック1
L・dL・mL の関係
単位どうしの関係を覚えましょう。ここがいちばん大事です。
?どうして?
1L = 10dL(1Lは、1dLが10こ分)
1L = 1000mL(1Lは、1mLが1000こ分)
1dL = 100mL(1dLは、1mLが100こ分)
たとえば 3L は で 30dL、 で 3000mL です。
dLって、あんまり聞かないなあ…
たしかに生活ではLとmLをよく使うね。でもdLは「1Lを10に分けた1つ分」とおぼえると、Lとの関係がはっきりする。算数では、L・dL・mLの3つの関係をつかむのが大事なんだ。1L=10dL=1000mL、これをしっかりね。
✓理解チェック2
✓理解チェック3
ますの読み方
ますやカップには目もりがあります。読むコツは、「1目もりが何dL(何mL)か」を先に確かめること。
このますは、1Lを10こに分けた目もり(1目もり=1dL)。水が7目もり分なので 7dL(=700mL) です。
✓理解チェック4
かさのたし算・ひき算
かさの計算も、同じ単位どうしでたしひきします。LはL、dLはdLで計算します。
例: → dLどうし 、Lはそのまま → 1L8dL。
✓コツ
dLどうしをたして10dL以上になったら、10dLを1Lにくり上げます(10で上がる)。
例: → dL が dL → 1L3dL にして → 3L3dL。
✓理解チェック5
✓理解チェック6
やってみよう(練習問題)
やってみよう①(基本:単位かんさん)
□にあてはまる数を答えましょう。
- 1L = □ dL
- 1dL = □ mL
- 5L = □ dL
答えと解説を見る
- 10
- 100
L→dLは×10、dL→mLは×100です。
やってみよう②(標準:単位をそろえる)
答えましょう。
- 2L は何mL?
- 30dL は何L?
答えと解説を見る
- → 2000mL
- 10dLで1Lなので → 3L
やってみよう③(応用:計算・文章題)
考えて解きましょう。
- は何L何dL?
- ジュースが 2L ありました。6dL 飲みました。残りは何L何dL?
答えと解説を見る
- dL が dL → 1L3dL。L は1+1で → 3L3dL
- 。2Lを1L10dLにくずして、dL 10−6=4dL、L は1 → 1L4dL
家おうちの方へ
かさは、長さと同じ「測定」の単元で、考え方も共通です。核心は 1L=10dL、1dL=100mL、1L=1000mL の関係。dLは日常であまり使わないため実感が薄く、ここがつまずきどころです。1Lますを10等分した図で「1目もり=1dL」と見せると関係がつかめます。生活でなじみのあるLとmL(牛乳1L・ペット500mL)を手がかりに、dLを橋渡しすると定着します。計算は「同じ単位どうし」「10dLで1Lにくり上げ」——長さや筆算と同じ仕組みです。実際にますで水をはかる体験が何より効果的です。
これで「かさ」はバッチリ。単位の関係(10と100と1000)をおさえ、目もりを確かめて読み、同じ単位どうしで計算する——長さと同じ考え方で、かさもこわくありません。
📌 1分まとめ(声に出して読もう)
- かさ=水などの「りょう」。単位は L(リットル)・dL(デシリットル)・mL(ミリリットル)。
- 1L = 10dL、1L = 1000mL、1dL = 100mL。
- ますは、まず「1目もりが何dL(何mL)」かを確かめてから読む。
- かさの計算は、同じ単位どうしでたしひきする。
よくある質問
1Lは何dLで、何mLなの?
1L=10dL、1L=1000mLです。また、1dL=100mLです。たとえば3Lは3×10=30で30dL、3×1000=3000で3000mLになります。かさの問題は、この3つの関係をおさえるのがいちばん大事です。
なぜ1Lは1000mLになるの?
1L=10dL、1dL=100mLという関係があるからです。1Lは1dLが10こ分で、その1dLは1mLが100こ分なので、10×100=1000で1L=1000mLになります。単位どうしは、10や100のまとまりでつながっています。
ますの目もりは、どうやって読むの?
まず「1目もりが何dL(何mL)か」を先に確かめてから読みます。1Lを10こに分けたますなら1目もり=1dLなので、水が7目もり分なら7dL(=700mL)です。目もりの大きさを確かめずに数だけ数えると、まちがえやすいので注意しましょう。
かさのたし算・ひき算は、どうやるの?
LはL、dLはdLと、同じ単位どうしで計算します。たとえば1L5dL+3dLは、dLどうし5+3=8で1L8dLです。dLどうしをたして10dL以上になったら、10dLを1Lにくり上げます。2L7dL+6dLならdLが13dL→1L3dLとなり、答えは3L3dLです。
この単元でつまずいたとき、家庭でできること
- 長さの単位(mm・cm・m)に戻るつまずきの原因は、たいてい1つ前の単元にあります。まずそこを確かめてください。
- 説明役を、外部にまかせる教える側が説明しきれないときは、無料体験のある外部のサービスで様子を見る方法もあります。