九九を使ってわり算の答えを求める

わり算の答えを九九で求める方法を図でわかりやすく。かけ算の逆という関係、1や0のわり算、大きい数のわり算(10のまとまり)が身につきます。

このページのゴール

九九を使ってわり算の答えを求め、1や0・大きい数のわり算もできるようになる。

わり算の答えは、九九で見つけられます12÷312\div3 なら「3に何をかけたら12?」と考えるだけ。わり算は、かけ算の逆なのです。

九九で答えを探す

12÷312\div3 の答えは、「3 × □ = 12」になる □ を九九で探します。3の段で12になるのは 3×43\times4。だから答えは 4

わり算はかけ算の逆

3 × 4 = 1212 ÷ 3 = 4

3×4=123\times4=12 がわかっていれば、12÷3=412\div3=412÷4=312\div4=3 もすぐわかります。

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セナ

九九を覚えていれば、わり算もできちゃうんだね!

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ホクト先生

そう。わり算は九九の“逆引き”。だから九九をしっかり覚えておくと、わり算がスラスラになるよ。

理解チェック①

1や0のわり算

コツ

  • ÷1=\square\div1=\square(1でわるとそのまま。例 7÷1=77\div1=7
  • ÷=1\square\div\square=1(同じ数でわると1。例 7÷7=17\div7=1
  • 0÷=00\div\square=0(0をわると0。例 0÷5=00\div5=0

大きい数のわり算

九九をこえる数は「10のまとまり」で考えます。60÷360\div3 は、60を「10が6つ」とみて 6÷3=26\div3=2 → 10が2つ=20

理解チェック②

やってみよう(練習問題)

✏️ やってみよう①(基本:九九で答えを探す)

「わる数 × □ = わられる数」の □ を九九で見つけましょう。

  1. 24÷624\div6
  2. 35÷535\div5
答えと解説を見る
  1. 6×4=246\times4=24 → 答え 44(確かめ:6×4=246\times4=24 ◎)
  2. 5×7=355\times7=35 → 答え 77(確かめ:5×7=355\times7=35 ◎)

✏️ やってみよう②(標準:1や0・大きい数のわり算)

特別なきまりと「10のまとまり」を使いましょう。

  1. 9÷19\div16÷66\div60÷80\div8
  2. 90÷390\div3
答えと解説を見る
  1. 9÷1=99\div1=9(1でわるとそのまま)/6÷6=16\div6=1(同じ数でわると1)/0÷8=00\div8=0(0をわると0)
  2. 90を「10が9つ」とみて 9÷3=39\div3=3 → 10が3つで 3030(確かめ:3×30=903\times30=90 ◎)

✏️ やってみよう③(応用:文章から九九で求める)

式を書いて、九九で答えを見つけましょう。

  1. 色えんぴつが42本あります。6人で同じ数ずつ分けると、1人分は何本?
  2. ジュースが80本あります。1ケースに4本ずつ入れると、ケースは何ケースできる?
答えと解説を見る
  1. 42÷642\div6。6の段で42になるのは 6×76\times777 本(確かめ:6×7=426\times7=42 ◎)
  2. 80÷480\div4。80を「10が8つ」とみて 8÷4=28\div4=2 → 10が2つで 2020 ケース(確かめ:4×20=804\times20=80 ◎)

おうちの方へ

わり算は「九九の逆引き」です。12÷312\div3 を「3に何をかけたら12?」と言いかえる練習を重ねると、答えが速く出ます。1や0のわり算は特別ルールとして確認を。大きい数は「10のまとまり」で九九に持ち込む考え方が、後の筆算にもつながります。

次は、きれいに分けられないあまりのあるわり算です。

📌 1分まとめ(声に出して読もう)

  • 12÷312\div3 は「3×=123\times\square=12」の□を九九で探す。
  • わり算はかけ算の逆
  • ÷1=\square\div1=\square0÷=00\div\square=0÷=1\square\div\square=1
  • 大きい数は「10のまとまり」で(60÷360\div36÷36\div3 から)。
#わり算#九九#小3算数