面積とは?(長方形・正方形の公式)

面積とは広さのことで、1cm²(1辺1cmの正方形)が何個分あるかで表します。小4算数のこの単元では、マス目の図を使って長方形の面積がたて×よこ、正方形の面積が1辺×1辺で求まる理由をやさしく解説し、cmとcm²のちがいまで含めて正しく計算できる力が身につきます。

先に答え

面積とは広さのことで、1cm²(1辺1cmの正方形)が何個分あるかで表します。公式は長方形の面積=たて×よこ、正方形の面積=1辺×1辺で、たて3cm・よこ5cmの長方形なら 3×5=153\times5=15 で15cm²、1辺6cmの正方形なら 6×6=366\times6=36 で36cm²です。答えの単位を「cm」と書くのはまちがいで、面積には必ず²をつけます。

このページのゴール

面積の意味を理解し、長方形・正方形の面積を公式で求められるようになる。

面積は「広さ」のこと。1cm²(1辺1cmの正方形)が何個分あるかで表します。長方形なら「たて×よこ」で一発。なぜそうなるか、マス目の図で見てみましょう。

面積とは

面積は広さのこと。基準は 1cm²(1辺が1cmの正方形)。この1cm²が何個分あるかで広さを表します。

理解チェック1

図で見る:たて×よこ

たて3cm・よこ5cmの長方形には、1cm²のマスが たてに3個・よこに5個3×5=153\times5=15 個ならびます。だから面積は 15cm²

よこ 5cmたて3cm15cm²

やり方

長方形の面積 = たて × よこ

3×5=153\times5=15 → 15cm²。マスの数を数えているだけなので、かけ算で求まります。

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セナ

「たて×よこ」と「よこ×たて」、どっちでもいいの?

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ホクト先生

どっちでもOK。3×53\times55×35\times3 も同じ15。マスの総数は変わらないからね。

理解チェック2

理解チェック3

正方形の面積

正方形は、たてとよこが同じ長さ。だから 1辺 × 1辺

例:1辺6cmの正方形 → 6×6=366\times6=36 → 36cm²。

理解チェック4

単位は cm²

面積の単位には、長さの単位に「²(平方)」をつけます。1cm²は「1平方センチメートル」。長さ(cm)と面積(cm²)は別物なので、答えに²をつけ忘れないように。

よくある間違い

面積なのに単位を「cm」にするのはまちがい。広さの単位は cm²。長さ(まわりの長さなど)と面積を混同しないように注意します。

理解チェック5

理解チェック6

やってみよう(練習問題)

やってみよう①(基本:長方形・正方形の面積)

面積を求めましょう(単位もつけて)。

  1. たて5cm・よこ8cmの長方形
  2. 1辺7cmの正方形
答えと解説を見る
  1. たて×よこ → 5×8=405\times8=4040cm²(確かめ:8×5=408\times5=40 ◎)
  2. 1辺×1辺 → 7×7=497\times7=4949cm²(確かめ:マスが7列×7段=49個 ◎)

やってみよう②(標準:少し大きい数)

数が大きくなっても、やることは同じ「たて×よこ」です。

  1. たて12cm・よこ10cmの長方形
  2. 1辺が1mの正方形は何m²?
答えと解説を見る
  1. 12×10=12012\times10=120120cm²(確かめ:10×12=12010\times12=120 ◎)
  2. 1×1=11\times1=11m²(確かめ:1辺1mの正方形は、まさに1m²の正方形そのもの ◎)

やってみよう③(応用:身近な広さ)

部屋やノートなど、身近なものの広さを求めてみましょう。

  1. たて2m・よこ3mの長方形の部屋の広さは何m²?
  2. たて20cm・よこ15cmのノートの表紙の面積は何cm²?
答えと解説を見る
  1. 2×3=62\times3=66m²(確かめ:3×2=63\times2=6 ◎)
  2. 20×15=30020\times15=300300cm²(確かめ:15×20=30015\times20=300 ◎)

おうちの方へ

面積は「1cm²が何個分か」というマス目のイメージから入ると、「たて×よこ」が腑に落ちます。つまずきの定番は単位(cm と cm² の混同)と、長さ(まわりの長さ)との取りちがえ。「広さは²がつく」を毎回確認させてください。公式の丸暗記より、マス目で意味をつかむのが応用への近道です。

次は、L字のような複合図形の面積と、m²・km² などの大きな単位です。

📌 1分まとめ(声に出して読もう)

  • 面積=広さ。1cm²(1辺1cmの正方形)が何個分かで表す。
  • 長方形の面積 = たて × よこ
  • 正方形の面積 = 1辺 × 1辺
  • 面積の単位は cm²・m² など(²をつける)。

よくある質問

面積とは何ですか?

面積とは広さのことで、1cm²(1辺が1cmの正方形)が何個分あるかで表します。たとえば1cm²のマスが15個分ならぶ長方形の面積は15cm²です。

長方形と正方形の面積の公式は何ですか?

長方形の面積=たて×よこ、正方形の面積=1辺×1辺です。たとえば、たて3cm・よこ5cmの長方形は 3×5=15 で15cm²、1辺6cmの正方形は 6×6=36 で36cm²です。たて×よこは、よこ×たての順にかけても答えは同じです。

なぜ「たて×よこ」で面積が求められるのですか?

1cm²のマスが、たてに何個・よこに何個ならぶかを数えているからです。たて3cm・よこ5cmの長方形には、マスがたてに3個・よこに5個で 3×5=15個ならぶので、面積は15cm²になります。かけ算でマスの総数を数えているだけなのです。

cmとcm²のちがいは何ですか?

cmは長さの単位、cm²(平方センチメートル)は面積(広さ)の単位です。面積の答えを「cm」と書くのはまちがいで、広さには必ず²をつけます。まわりの長さ(cm)と面積(cm²)を混同しないように注意しましょう。

この単元でつまずいたとき、家庭でできること

  1. かけ算・長さの単位に戻る
    つまずきの原因は、たいてい1つ前の単元にあります。まずそこを確かめてください。
  2. 説明役を、外部にまかせる
    教える側が説明しきれないときは、無料体験のある外部のサービスで様子を見る方法もあります。
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