面積とは?(長方形・正方形の公式)
面積の意味と、長方形・正方形の面積の公式を、1cm²のマス目の図でわかりやすく解説。たて×よこで面積が求まる理由が納得できます。
◎このページのゴール
面積の意味を理解し、長方形・正方形の面積を公式で求められるようになる。
面積は「広さ」のこと。1cm²(1辺1cmの正方形)が何個分あるかで表します。長方形なら「たて×よこ」で一発。なぜそうなるか、マス目の図で見てみましょう。
どこでつまずいた?
あてはまるものをタップ。そこから読むと近道です。
面積とは
面積は広さのこと。基準は 1cm²(1辺が1cmの正方形)。この1cm²が何個分あるかで広さを表します。
図で見る:たて×よこ
たて3cm・よこ5cmの長方形には、1cm²のマスが たてに3個・よこに5個 = 個ならびます。だから面積は 15cm²。
→やり方
長方形の面積 = たて × よこ
→ 15cm²。マスの数を数えているだけなので、かけ算で求まります。
「たて×よこ」と「よこ×たて」、どっちでもいいの?
どっちでもOK。 も も同じ15。マスの総数は変わらないからね。
正方形の面積
正方形は、たてとよこが同じ長さ。だから 1辺 × 1辺。
例:1辺6cmの正方形 → → 36cm²。
✓理解チェック①
単位は cm²
面積の単位には、長さの単位に「²(平方)」をつけます。1cm²は「1平方センチメートル」。長さ(cm)と面積(cm²)は別物なので、答えに²をつけ忘れないように。
✕よくある間違い
面積なのに単位を「cm」にするのはまちがい。広さの単位は cm²。長さ(まわりの長さなど)と面積を混同しないように注意します。
✓理解チェック②
やってみよう(練習問題)
✏️ やってみよう①(基本:長方形・正方形の面積)
面積を求めましょう(単位もつけて)。
- たて5cm・よこ8cmの長方形
- 1辺7cmの正方形
答えと解説を見る
- たて×よこ → → 40cm²(確かめ: ◎)
- 1辺×1辺 → → 49cm²(確かめ:マスが7列×7段=49個 ◎)
✏️ やってみよう②(標準:少し大きい数)
数が大きくなっても、やることは同じ「たて×よこ」です。
- たて12cm・よこ10cmの長方形
- 1辺が1mの正方形は何m²?
答えと解説を見る
- → 120cm²(確かめ: ◎)
- → 1m²(確かめ:1辺1mの正方形は、まさに1m²の正方形そのもの ◎)
✏️ やってみよう③(応用:身近な広さ)
部屋やノートなど、身近なものの広さを求めてみましょう。
- たて2m・よこ3mの長方形の部屋の広さは何m²?
- たて20cm・よこ15cmのノートの表紙の面積は何cm²?
答えと解説を見る
- → 6m²(確かめ: ◎)
- → 300cm²(確かめ: ◎)
家おうちの方へ
面積は「1cm²が何個分か」というマス目のイメージから入ると、「たて×よこ」が腑に落ちます。つまずきの定番は単位(cm と cm² の混同)と、長さ(まわりの長さ)との取りちがえ。「広さは²がつく」を毎回確認させてください。公式の丸暗記より、マス目で意味をつかむのが応用への近道です。
次は、L字のような複合図形の面積と、m²・km² などの大きな単位です。
📌 1分まとめ(声に出して読もう)
- 面積=広さ。1cm²(1辺1cmの正方形)が何個分かで表す。
- 長方形の面積 = たて × よこ。
- 正方形の面積 = 1辺 × 1辺。
- 面積の単位は cm²・m² など(²をつける)。
よくある質問
面積とは何ですか?
面積とは広さのことで、1cm²(1辺が1cmの正方形)が何個分あるかで表します。たとえば1cm²のマスが15個分ならぶ長方形の面積は15cm²です。
長方形と正方形の面積の公式は何ですか?
長方形の面積=たて×よこ、正方形の面積=1辺×1辺です。たとえば、たて3cm・よこ5cmの長方形は 3×5=15 で15cm²、1辺6cmの正方形は 6×6=36 で36cm²です。たて×よこは、よこ×たての順にかけても答えは同じです。
なぜ「たて×よこ」で面積が求められるのですか?
1cm²のマスが、たてに何個・よこに何個ならぶかを数えているからです。たて3cm・よこ5cmの長方形には、マスがたてに3個・よこに5個で 3×5=15個ならぶので、面積は15cm²になります。かけ算でマスの総数を数えているだけなのです。
cmとcm²のちがいは何ですか?
cmは長さの単位、cm²(平方センチメートル)は面積(広さ)の単位です。面積の答えを「cm」と書くのはまちがいで、広さには必ず²をつけます。まわりの長さ(cm)と面積(cm²)を混同しないように注意しましょう。