一次方程式の解き方・移項|中1数学をやさしく

方程式は「天びんを左右つり合わせたまま、xだけを残す」操作。コツは移項(移すと符号が反対)です。まずソルバーで解と途中式を確かめ、解説で理解し、プリントで練習しましょう。

この単元のゴール

移項を使って一次方程式を解き、かっこ・小数・分数をふくむ式や文章題にも対応できるようになる。

ツール一次方程式ソルバー(途中式つき)

ax + b = cx + d の形に当てはめて入力すると、移項の途中式と答え x が出ます。

一次方程式を解く(ax + b = cx + d)

x x

⚖️ やり方:xを左、数を右に移項(移すと符号が反対)→ xの係数で両辺をわる。例 2x+3=11 → 2x=8 → x=4。bやdが無いときは 0 を入れてね。

解説一次方程式をやさしく攻略(この順で進めばOK)

てんびんの図で「等式の性質」から納得。つまずきやすい順に並べています。

STEP 1 方程式とは?(等式の性質) 方程式とは、わからない数を文字xで表した等式のことで、あてはめると成り立つ値を「解」といいます。中1数学のこの単元では、方程式を「つり合ったてんびん」にたとえ、両辺に同じ数をたす・引く・かける・わっても等式が保たれる「等式の性質」を図でやさしく解説。x=◯の形にして解を求める考え方が身につきます。 STEP 2 方程式の解き方(移項) 移項とは、方程式の項を反対側に移すと符号が変わる計算のわざのこと。「両辺に同じ数をたす・ひく」という等式の性質を1行で済ませたのが移項だと図で示しながら、文字を左辺・数を右辺に集めて x=◯ の形に解く手順と、両辺に文字がある式の解き方までわかります。 STEP 3 いろいろな方程式(かっこ・小数・分数) 中1数学「いろいろな一次方程式」を図でやさしく解説。かっこをふくむ式は分配法則で展開、小数をふくむ式は両辺を10倍・100倍、分数をふくむ式は分母の最小公倍数をかけてはらうという3つの整理のコツを身につけ、最後は同じ「移項してx=◯」の手順で解けるようになります。 STEP 4 方程式の文章題(立式のコツ) 一次方程式の文章題を、求めるものをxとおいて式を立てるコツをやさしく解説。代金・過不足・年齢などの典型パターンで、文の中の「等しい関係」を図や表から見つけて方程式をつくり、解いたら答えが問題に合うか確かめ単位をつけるところまで、手順にそって身につきます。

プリント無料の練習プリント(印刷できる)

ax+b=c・両辺に文字・カッコ・分数の4段階×10問(解は整数)。「別の問題をつくる」で作り直せて、「印刷する」で紙に出せます。一次方程式プリント専用ページもあります。

一次方程式 練習プリント(ax+b=c)

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なまえ ________ 日づけ __ / __ 点数 __ / 10
  1. 3x + 4 = 19
  2. 2x − 3 = 9
  3. 4x + 5 = 17
  4. 5x − 8 = 12
  5. 2x + 7 = 1
  6. 6x − 5 = 13
  7. 3x + 8 = 2
  8. 4x − 9 = 7
  9. 5x + 6 = 21
  10. 2x − 1 = 13

解答

(1) x = 5(2) x = 6(3) x = 3(4) x = 4(5) x = −3(6) x = 3(7) x = −2(8) x = 4(9) x = 3(10) x = 7

関連つながる学び

方程式は「正負の数」と「文字と式」が土台。次は「連立方程式」へ続きます。

FAQよくある質問

移項とは?

等式の項を反対側へ移すこと。移すと符号が反対になります。例:x + 3 = 7 → x = 7 − 3 = 4。「たしてあったものは、移すとひく」になります。

かっこのある方程式の解き方は?

先に分配法則でかっこを外します。例:2(x + 3) = 10 → 2x + 6 = 10 → 2x = 4 → x = 2。

小数や分数があるときは?

両辺を10倍(小数)や分母の最小公倍数倍(分数)して、整数の式に直してから解くとミスが減ります。

解が合っているか確かめるには?

求めた x を、もとの方程式に代入します。左辺と右辺が同じ値になれば正解です(検算)。

つまずいたら、ここに戻ろう

方程式は「正負の数」と「文字と式」がもとになっています。移項でつまずくなら、まず符号のルールを見直しましょう。