中2「一次関数」をやさしく攻略
一次関数 y=ax+b は、グラフが直線になる関数。傾き a と切片 b の意味を図でつかめば、グラフも式の求め方も一気にわかります。入試・定期テストの超頻出単元です。
◎この単元のゴール
傾きと切片の意味を理解し、一次関数のグラフをかき、条件から式を求められるようになる。
学ぶ順番(このとおり進めばOK)
つまずき診断:どこで止まっていますか
一次関数のつまずきは、傾きと切片が何を表しているかがあいまいなまま、式やグラフの操作に入ってしまうことから起きます。
- y=ax+b の a と b の意味が言えない → a(傾き)は「x が1増えると y がいくつ増えるか」、b(切片)は「x=0 のときの y」=スタート地点。一次関数とはへ。
- グラフがかけない → 切片 b に点を打ち、そこから「右に1、上に a」で2点目。2点あれば直線は引けます。グラフのかき方へ。
- 傾きが分数のときに手が止まる → 傾き 2/3 は「右に3、上に2」。分母が右、分子が上です。
- 「式を求めなさい」で何をすればいいか分からない → 求めるのは a と b の2つだけ。傾きと1点/2点、どちらの情報が与えられているかで手順が決まります。式の求め方へ。
- 比例との関係が整理できていない → 比例 y=ax に「+b」がついてスタート地点が動いただけ。比例は一次関数の特別な場合(b=0)です。