割合の計算・求め方|小5算数をやさしく
小学校の算数でいちばん「むずかしい」と言われる割合。でも「もとにする量」と「くらべる量」の2つさえ見分けられれば、ぜんぶ同じ考え方でとけます。まず計算機でしくみをつかみ、解説で理解し、プリントで練習しましょう。
◎この単元のゴール
割合の意味を理解し、百分率や〜引き・〜増しをふくむ問題を、自分で立式して解けるようになる。
ツール割合の計算機(答えと式が自動で出る)
求めたいものを選んで数を入れるだけ。途中式も出るので、答え合わせにも、しくみの確認にも使えます。
求めたいものを選んでね
💡 くらべる量 ÷ もとにする量で割合、もとにする量 × 割合でくらべる量。「〜の」がもとにする量、「〜は」がくらべる量、と覚えると見分けやすいよ。
〜%引き・〜%増しを計算
🛒 セールの「20%引き」、消費税、ポイント還元、銀行の利息も、ぜんぶこの計算と同じしくみ。大人になっても毎日使う考え方だよ。
解説割合をやさしく攻略(この順で進めばOK)
図でゆっくり。つまずきやすい順に並べています。上から順に登れば、必ずわかります。
プリント無料の練習プリント(印刷できる)
割合を求める・くらべる量・もとにする量・〜引き/〜増しの4段階×10問。「別の問題をつくる」で何度でも作り直せて、「印刷する」でそのまま紙に出せます。割合プリント専用ページもあります。
割合 練習プリント(割合を求める)
算数・数学ラボ|manabikoya.com- 20Lは50Lの何倍ですか。
- 30人は120人の何%ですか。
- 15mは60mの何倍ですか。
- 80円は200円の何%ですか。
- 9個は36個の何倍ですか。
- 45人は90人の何%ですか。
- 12Lは40Lの何倍ですか。
- 150円は500円の何%ですか。
- 7mは20mの何倍ですか。
- 60人は75人の何%ですか。
解答
(1) 0.4倍(2) 25%(3) 0.25倍(4) 40%(5) 0.25倍(6) 50%(7) 0.3倍(8) 30%(9) 0.35倍(10) 80%
応用割合は、大人になっても毎日使う
セールの値引き、消費税、ポイント還元、銀行の利息、投資の利回り——どれも「割合」。小5の割合は、一生使う土台です。
FAQよくある質問
割合の公式は?
「割合 = くらべる量 ÷ もとにする量」「くらべる量 = もとにする量 × 割合」「もとにする量 = くらべる量 ÷ 割合」の3つです。求めたいものに合わせて使い分けます(このページの計算機で確認できます)。
もとにする量とくらべる量の見分け方は?
「〜の」の前がもとにする量、「〜は・〜が」の前がくらべる量になりやすいです。例「200人の25%は何人?」なら、もとにする量=200人、割合=25%、くらべる量を求めます。
百分率(%)と歩合の関係は?
100% = 10割、1% = 1分、0.1% = 1厘です。たとえば 25% は 2割5分、80% は 8割になります。
20%引きはどう計算する?
もとの値段 ×(1 − 0.2)で計算します。800円の20%引きなら 800 × 0.8 = 640円。計算機の「〜%引き・増し」タブで自動計算できます。
大人ですが割合が苦手です。どこから学び直せばいい?
まずこのページの基本(くらべる量・もとにする量)と計算機で感覚をつかみましょう。次に「お金の割合(割引・消費税・利息・利回り)」で生活の場面に、就職試験の人は「損益算(SPI)」で仕事の場面に広げると、無理なく実用レベルまで学び直せます。